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Yahooショッピングでの売上を左右するPRオプション知ってますか?

Yahooショッピングで「PRオプション」という言葉を知っていますか。これはYahooショッピング特有のもので、実はこの数値をどう設定するかによって売上に大きな影響を及ぼします。

2016年より実装されたPRオプションですが、これ抜きにしてYahooショッピングで売上を伸ばすことは不可能といってもいいでしょう。今回の記事ではそんなPRオプションについて解説していきたいと思います。

PRオプションとは?

Yahooショッピングでの販売手数料は、ポイント原資の2.5% + 決済手数料なのですが、そこにプラスして自分のショップが商品を売る際に1%~30%の範囲で販売促進費を自分で決めて支払う事ができます。

この販売促進費の事を「PRオプション」といいます。

PRオプションを設定するメリット

検索エンジンで上位表示される

このPRオプション(販売促進費)の数値を高くすれば、すなわち手数料を多く支払えば支払うほどYahooショッピング内の検索エンジンで優遇され上位に表示されるという仕組みになっています。

Yahooショッピングでは検索をするとまず「おすすめ順」という検索表示結果が表示されます。このおすすめ順の順位を決定する要素は、売上、アクセス、商品タイトルなど様々な要素が絡んできますが、PRオプションも順位を決定するうえでの大事な要素です。

つまり、Yahooショッピング様に販売促進費をたくさん払えば、検索順位を上にしてもらえるということです。Yahooショッピングの検索順位は純粋な検索結果ではありません。

全体料率設定でランク毎に追加の特典が付与される

PRオプションをショップ全体に設定すると以下の追加特典を得られます。

【1%】:CRMツールSTORE’s R∞(ストアーズ・アールエイト)の設定が可能となります。会員向け価格の利用が可能になります。

【3%】
ソフトバンクユーザー・ワイモバイルユーザーを対象に+2%以上の料率の効果を上乗せします。
【5%】
ストアスタンプラリー ゴールド会員・プラチナ会員を対象に+2%以上の料率の効果を上乗せします。
【7%】
Yahoo!プレミアム会員・Yahoo! JAPANカード会員・ストアスタンプラリー ダイヤモンド会員を対象に+2%以上の料率の効果を上乗せします。

【10%】
Tポイント保有ユーザーを対象に+2%以上の料率の効果を上乗せします。
【12%】
Yahoo!ショッピング新規ユーザーを対象に+2%以上の料率の効果を上乗せします。

例:【3%を設定した場合】
ソフトバンクユーザー・ワイモバイルユーザーに対しては、通常の3%に加えて特典として2%が加算され、5%を設定している前提で検索エンジンが上位表示をしてくれます。

1%の設定で利用できるCRMツールSTORE’s R∞(ストアーズ・アールエイト)は非常に優秀な分析ソフトで、その情報を基にお客様をターゲティングし、クーポンの発行などを行えます。検索エンジン上位表示を狙わなくても必ず1%は設定をしましょう。検索エンジン上位表示を目的とする場合は、プレミアム会員を対象とする7%以上は必須と言えます。

継続して設定すると追加特典が付与

どれくらいの数値が加算されるかは非公開なのでわかりませんが、最大を30日として追加の%が加算をされているようです。

PRオプションのルール

1~30%の範囲で設定できる

PRオプションの数値は1~30%の範囲で自由に設定できます。また0.1%刻みで設定が可能です。

全体、個別それぞれに適応ができる

ショップ全体への設定か商品個別への設定を選択する事ができます。ですので、利益率が低い商品に対してはPRオプションをかけないといった選択肢も可能です。

設定数値は大きい方が優先される

全体、個別でどちらにも%設定を行った場合は、大きい方の数値が優先されます。
以前は、数値の大きさに関わらず商品への個別設定が優先されていましたが、現在では仕様変更となっていますので気を付けましょう。

例:ショップ全体に7% 商品Aに13%を設定した場合、大きい数値の商品A13%が適応されます。

注文後に受注画面から追加した商品には手数料が適応されない

この部分にはPRオプションによる手数料は発生しません(2019/4/13現在)この仕様をついてPRオプションを低く抑える手法もありますが、お客様クレームの原因にもなりえますのでやめた方がいいでしょう。

設定するための条件

50万円以上の売上実績を上げる

PRオプションは売上実績のある店舗にだけ設定できる特別な機能です。実績金額の詳細は営業担当に聞くしかありませんが、月の売上50万円が一つの目安です。

また、他の自社EC、Amazon、楽天などですでに実績がある店舗は、その売上月のデータをYahooショッピングに提出する事で、Yahooショッピングでの売上実績が無くてもPRオプションを利用できる場合があります。ショップ毎にケースバイケースだと思うので、詳しくは営業担当に聞いてみましょう。

PRオプションの上手な設定方法

PRオプションの設定方法に関する部分は長くなりますので、また別の記事で紹介したいと思ます。

PRオプションが使えないショップはどうする?

はっきり言うとPRオプションが使えないショップは非常に不利です。しかし、戦えないわけではありません。ニッチなワードを狙いにくい戦略とアイテムマッチ広告を駆使してまずは売上50万円を目指しましょう。

まとめ

PRオプションはYahooショッピングで売っていくなら必ず必要となってくる部分です。実装当初は上限15%だったにも関わらず、仕様変更で現在は30%まで設定ができるようになりました。

店舗の利益が減ってしまうので、できる限り抑えたい部分ではありますが、Yahooショッピングで戦っていくなら設定するしかありません。

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